2012年11月25日日曜日

[男前道] 中村洋基さん「つくるのは、たのしい。」

11/17(土)、サイバーエージェントさん主催の「TapApp Awards スマートフォンUI セミナー」に参加してきました。
http://book.mycom.co.jp/special/tapapp/seminar.html 

基調講演はPARTYの中村洋基さん。
「31歳にしてうんこをもらしました」で有名な方です。

失礼しました。
各種アワードの常連で、数々の秀逸な広告やクリエイティブを世に送り出している素晴らしいプロデューサー、クリエイターです。

最近では「トートートトト」という便器がゴールキーパーというプロモーションをプロデュースされてます。
https://tototototo.to/

お仕事一覧。
http://www.nakamurahiroki.com/works/



基調講演、おもしろかったです。
よくあるフワッとした何か凄そうなんだけどよくわからない現場感の無い話ではなく、現場感があり(現場の最前線にいる人なので当たり前ですが)、「ですよね」という納得感ある話でした。

トピックスは2つありました。

1:なぜタップアップアワードに応募するか
2:アイデアの出し方

1は割愛させて頂きます。
2について。

まず書籍からの引用から。

ジェームス W.ヤングさんの「アイデアの作り方」という書籍より。
1:関係するテーマをリサーチ
2:いったん忘れて過ごす
3:「必要」に出会う

例え話の詳細は忘れましたが、要は、
まずは課題に関連するこを徹底的に調べたり勉強する。
で、その後、普通に過ごす。
すると、2~3日して、ある時ポコッと良いアイデアが湧いてくる。

「脳みそを臨戦体制にしといて日々を過ごすと2〜3日でポコっと出てくる」

「必要」に出会う、と表現していました。


で、次に、出てきたアイデアが太いアイデアかどうか、吟味すると言ってました。

吟味の方法例として、

●家族だったら使うか?
●一言で説明すると?

を挙げていて、単純に、便利とか、おもしろいとか、感動するとか、パーセプションチェンジという言葉を使っていましたが、意識変容させられたかどうかが大切、と言ってたと思います、確か。 

確かに、仮にターゲットが嫁とドンピシャで、その嫁に見たり使ってみたりしてもらって、まったくダメならダメでしょうね。

商品やサービスだとして、何をするもの?コンセプトは?メリットは?とかっていう質問に一言で説明できなければ=理解するのが難しいとかコンセプトが明確でないとか、とにかく弱いでしょうね。


最後に、ちゃんと実装しよう、と言ってました。

机上の空論だけでアイデアを語る資格は無い。
APIとか学び、実装している中で想像力が膨らむ。
もっと良いアイデアが出てきたり。

あと、さっさとプロトタイプを作る。
プログラムはできても、デザインができなければ、友達のデザイナーに作ってもらうとか。


このへんを聞いてて「やっぱ自分でつくらないとダメだな」って思いました。


まとめとして、
常に臨戦体制でいる、実装してみる、ことが大事。

最後は、

で締めくくっていました。


全然話は変わりますが、中村洋基さんと一緒に仕事してみたいです。




2012年7月18日水曜日

[男前道]どういう人を「おもしろい」と感じるか


TwitterやFacebookをはじめ、SNSをやってると「この人いつもおもしろいなー」って思うことがあります。

「おもしろいなー」っていうのは、自分がその情報を得た時に何らか感動している、ということです。
爆笑、号泣、感心、激しく同意=禿同、などなど感動の種類は様々です。 

ということで、個人的に「この人おもしろいなー」と感じる時の共通点を考えてみました。
2つありました。


 (1)シンプルでわかりやすい。
自身の言葉はもちろん、リンクを貼ってる場合は、そのリンク先の情報も含め、簡潔で分かりやすく、また、本質的なことをシンプルに、上手に表現されていることが多いように思います。節々に賢さも感じさせます。


 (2)自分と感動のツボが似ている。
日々怒涛のように流れている情報の中からその「感動する」(その人と自分が)情報を選んでいるということ。
しかもある一つのジャンルの情報じゃなくて、いろんなジャンルの情報において。
例えば仕事関連の業界ネタ、時事ネタ、お笑い、トリビア、日頃生活していて感じる「あるある」ネタ、など。
ある日は時事ネタに対する意見に激しく共感し、ある日は衝撃的なトリビアに感心し、ある日はクソくだらないネタで爆笑する。
いろんなジャンルのネタで共に感動している=頻繁に感動を共有している状態。


まとめ。

自分はバカなのでわかりやすくないとそもそも理解できないから感動もできないし、理解できても感動のツボが似てないと感動しないから「おもしろい」と思えないということ。

[補足]
なので、少なくとも自分が発する言葉や文章はできる限りわかりやすくシンプルにするよう気を付けています。
おもしろいかどうか、感動してもらえるかどうかの前に、まず理解してもらわないとダメなので。
でも、短くて、伝えたいことが伝わる言葉とか文章って難しいんだよなー。
コピーライターさんとか、ホント尊敬。

2012年1月29日日曜日

[男前道]トトロは実は死神?さつきとメイは死んでいた?ジブリ都市伝説

男前ならジブリの都市伝説ぐらい知っとけ!


先日友人から
「トトロの都市伝説知ってる?」と聞かれ
「ん?何それ?知らないよ」と答えた。
ということで早速その都市伝説の内容を聞いてみたところ、
後半になるとさつきとメイの影が無い=実は死んでいるから。
トトロは実は死神。
死期が近い人間、もしくは死んだ人間にしか見ることができない。
子供だけに見えると言うがメイに見えて、
次にさつきに見えたがカンタには見えなかった。

お母さんの病気は。。。
その1:肺結核だった。
→七国山病院の正体は現在でも八国山にある新山手病院。
→結核は当時不治の病。
→エンディングでお母さんとお風呂に入るのはおかしい。
→エンディングは過去の回想。
その2:精神病だった。
→さつきとメイを亡くしたことによって入院していた。
→「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした。」
これは生きている人間に対して使う言葉ではない。
→とうもろこしはお父さんの演出だった。
お母さんを見舞ったお父さんがとうもろこしに
「おかあさんへ」と書き窓際に置いた。

とかとか、衝撃的な内容ばかり。
怖い。怖すぎる。オシッコ漏れるよ。
てか漏れた。ごめん、車内で。

あまりの衝撃に、とりあえず
「ジブリ 都市伝説」
でググッてみたら、いっぱいありました。
考えたやつ、どんだけ暇なんだよってぐらい
いろんな都市伝説が出てきました。

以下、リンクです。
興味のある方はどうぞ。

となりのトトロにまつわる都市伝説

ジブリの都市伝説

都市伝説完全版 ジブリ系都市伝説