2011年3月23日水曜日

[男前道]メールは"すぐ返す"が大事

男前なら即レスしろっ!

※即レスとは、即レスポンスする=すぐに反応、返信するということです。


仕事ができる人に共通点に
メールの返信が早い
があります。

「なんだそんなことか」と思うかもしれません。
一見簡単なことですが、意外と難しく、意外と徹底できてる人は少なく、とても大事なことです。
自分も以前はできていませんでした。
むしろ遅いタイプでした。


では何故そんなに大事か、以下簡単にご説明。


まず送信者視点で“メール”を大きく分けると、

(1)返信を必要とするもの ←YesかNoか、意向やスケジュールを聞かれる系
(2)返信を必要としないもの ←確認程度、情報共有、メルマガ系

があると思います。
だいたいが(1)ですね。
で、(1)には

(a)すぐに返信がほしいもの
(b)よく考えてから返信してほしいもの

があります。
で、だいたいが(a)です。

以上をまとめると、
送信メールの多くは「すぐに返信がほしいもの」
となります。

まぁそりゃそうですよね。
言うまでもないか。。。


じゃあ受信者視点だとどうか。

“メール”はほとんどの場合、何かしてる時に来ます。
あくまで他の行為と並行して自分のタイミングではない時に来るもの。
なので、返信するには、今やっている行為を中断する必要があります。
仕事であれば、長時間の中断は作業効率を下げてしまうため、短時間で処理する能力が重要です。

具体的には、

(1)メールの主旨を直ちに理解すること
(2)返信が必要か否か、すぐに判断すること
(3)すぐ返信が必要か否か、判断すること
(4)すぐ返信が必要であれば、相手が必要としている情報を、簡潔な内容で返信すること

という能力です。

仮にダーーーーーーーっと長いメールが来たとしても、
要するに打ち合わせの日程はいつがいいか聞きたいんだよね
と理解し、自分のスケジュールを確認し、
◯日か◯日はいかがでしょうか?
と送る。

この一連の行為を、メールが届いてからできるだけ早く行う。
具体的には10〜15分がベスト。
打ち合わせや移動中だったりと状況にもよりますが、最悪でも1時間以内には返したいところです。

(4)に「簡潔な」と書きましたが、ここもポイントです。
相手とって必要な情報のみに絞ることで、相手に時間を取らせずすぐ読んで理解してもらえ、その後、自分への返信も早くしてもらえる可能性が高くなります。


もう1つビジネス視点で見ると「ボールは長く、多く持たない。すぐ投げ返す(打ち返す)」という感覚。
仕事は常に「情報や行為」のやりとりで、そのやりとりにおいて、今どっちのターンか=どっちがボールを持っているか、があって、それらは心理的にも物理的にも「溜めない」ほうが良いに決まってます。


と、つらつら書きましたが「すぐ返信」することの重要性は、つまるところ、
相手の、自分に対する信頼
に繋がるからです。

すぐ返信することが相手に「この人はいつも早く返信してくれるな」というイメージを与え、信用に繋がり、やがて信頼となります。
もし返信すべき内容が複雑でメールが長文になってしまう、もしくは時間がかかってしまうようであれば、電話すべきです。
そのほうが短時間かつ語弊無く伝わり、効率的だからです。

これは別に仕事の時だけではなくて、プライベートにも言えることです。
YesかNoか、日程なら日程をすぐ返してあげればいいんです。


まぁ、男女間のメールに関してはこの限りではありませんが。。。
女子的には、すぐ返すと暇だと思われたり気があると思われて"しゃく"なので、じらしたりするようですが。。。


とにかく、メールは双方にとって意思決定、行動の起点となるので、すぐに返信するクセを付けましょう。


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