2010年2月24日水曜日

【男前道】「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」



勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力


勝間さんの本はこれで4冊目。

※ちなみに、これまでに読んだ3冊。
勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法





で、本書の自分なりのまとめは、

いろんな調理器具、調味料、食材が揃っていて、いろんな調理方法を知っていれば、家族からアレ食べたい、コレ食べたいとオーダーされても、短い時間で美味しいご飯が作れる、ということ。

ちょっと飛躍し過ぎかと思いますが。。。


本書の言葉に置き換えると、
料理器具、調味料、食材が「7つのフレームワーク力」で、
それらを使って調理できる能力=頭が「ビジネス頭」
家族からのオーダーが「仕事」


重要なのは、持ってるだけじゃなくて「使える」ということ。
使えるようになるには、繰り返し使うしかない。



ざっくりした流れは、
まず冒頭で「ビジネス思考力=ビジネス頭」について、

ビジネスを遂行するうえで、日常的に役に立つ、
他の人より一歩先を行くために必要な基礎的なものの考え方

と定義してます。



そして、ビジネス頭を創るのに必要な基礎的な力を

7つのフレームワーク力

としています。



この「7つのフレームワーク力」というものは、
具体的な7つのフレームワークの上位概念に位置するイメージです。


イメージを適当にパワポで作ってみました。




こんな感じだと思います。
(本書に出てきた「視覚化力」を意識してみました)



あとは、それぞれ7つの力について、

・力の説明
・基本となる3つテクニック
・身につけるための4つの実戦方法

という形で説明しています。



きちんと体系立って(俯瞰から入って、個別にブレイクダウン)いるので、
とてもわかりやすいです。





本題とは違うところなのですが、個人的な感想として、

伸びる人の特徴として、
「意思決定の精度はイマイチだが、とにかく、行動、判断が速い」

というくだりが印象に残りました。
自分も普段感じていることだったということもあり。

100%で遅いより、60%で速いほうが良い

ということ。

※もちろん後から修正できることに限り、です。
取り返しがつかないことに関しては、慎重に判断、行動するべきです。



あとは、
視覚化力にあった「アフォーダンス」という概念の話、
数字力にあった「統計データを記憶しておくこと」の話、
知的体力にあった「3毒の追放」の話、
偶然力で出てきた「迷った時にはリスクを取る」の話など、
いろいろ勉強になりました。



久々に本のレビューを書いて、
やっぱりこうやってブログに書く=アウトプットすることの大切さを改めて感じた。


そもそもブログ、これからは毎日書きます。
とりあえず目標は1週間。。。








↑この本でオススメしてたので、
↓買った本(水平思考力=ラテラルシンキングを鍛える本です)


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