2010年5月20日木曜日

[男前道]壮大感に鳥肌

男前なら鳥肌立たせろっ!

【動画】久石讓 Joe hisaishi Live - One Summer's Day (from Spirited Away)

※1:55あたりの優しさと、そこから力強く“千”が成長していく感がハンパないです。
   ボリューム大きめ、もしくはヘッドフォンでの視聴をオススメします。
   再生回数が360万回を超えてます。。。


私は5歳から15歳までピアノを習ってました。
私が5歳の時、母親が私に何か習わせたかったらしく、

母「剣道とピアノ、どっちがいい?」
私「ピアノ」

というあっさりした会話から習うことになったようです。
(なぜ剣道にしなかった…オレ。男子たるもの、武道だろ武道!)


「バイエル」から入り、「ブルグミュラー」、「ソナチネ」などなど、定番コースです。
最後に弾いたのはショパンの「英雄」でした。
10年やったわりには…orz
(言い訳すると、途中サッカーばっかりやって、一時休んでました。)


5歳当時、周りにピアノを習ってる男子はおらず、「ピアノなんて女子のやることだ」という視線が嫌で嫌で、ずっとピアノをやってることを内緒にしてました。
特に小学2年生で野球を始めた頃は“男子心”が芽生えていたので、女々しく見られるピアノが嫌いでした。
ちなみに野球では突き指ばっかりして、手はダメだと思い、小学3年生からはサッカーに転身。
足のほうがどちらかというと合ってたみたいです。


中学生の頃、キムタクと山口智子主演のドラマ「ロングバケーション」が始まってようやく、周りの“ピアノ男子”に対する価値観が変わり、音楽や合唱コンクールで伴奏やったり、最終的には卒業式で大地讃頌(だいちさんしょう)という曲の伴奏もやりました。
(キムタク演じる瀬名の弾く曲をだいぶ練習しました…)


高校からはほとんどピアノには触れてませんでしたが、CDとかYouTubeでちょくちょくクラシックは聴いてました。
頭の中にピアノが染み付いているため、オーケストラよりもピアノだけが好きだったりします。
もちろんオーケストラも良いですが。


そんなことと、ジブリが好きなこともあって、久石譲さんリスペクトです。
彼の音楽は、感情そのものという感じがします。
「音楽で感情を表現している」のではなく「感情」そのもの。
それは指揮をしている時やピアノを弾いている時に感じます。
ジーッと見てるとまさにその感情になります。


早速チケットぴあからコンサートのプレリザーブ予約をしました。
プレリザーブなので、抽選で当たるかどうかは運次第ですが。
生で聴きたいです。


【動画】天空の城ラピュタ

※5:46あたりの溜めからの壮大感がハンパなく、鳥肌ものです。


【動画】久石譲 - となりのトトロ (Joe Hisaishi - tonari no totoro)

※0:39あたりでメンバーに対し「笑顔でね」ってやる仕草が印象的です。
   イントロからネコバス入って駆け出す感は、大人でも笑顔になります。

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