2010年3月27日土曜日

【男前道】侵食されるテレビの時間

男前なら提案しろっ!

最近めっきりテレビを見てなかったというか、そもそも家にテレビが無い人です、どうも。
一応パソコンに地デジチューナーを付けているので、見ることはできます。



自分は、高校生ぐらいまでは結構テレビを見てたと思う。
学校から帰ったらゲームかテレビか、だったぐらい。



夕方やってるアニメが好きだったし、ゴールデンタイムも面白い番組が多かったイメージ。
ドラマも意外と見てた。
「29歳のクリスマス」と「ロングバケーション」は自分の中で青春時代を思い出す代表作。



大学生ぐらいから、だんだんテレビを見る時間が減ってきて、社会人になってからはさらに減少。
じゃあ今までテレビ見てた時間の分は何をやるようになったかというと、主にインターネット。
YouTubeが出てきてからは、相当な数のお笑い動画を見まくっていた…。



DSを買った時は、ゲーム系から勉強系から、かなりハマってた。



去年、iPhoneを買ってからはひたすら面白いアプリを(ほぼ無料の)ダウンロードしては削除し、を繰り返していた。



その流れで、アカウントだけ作って放置していたTwitterを再開し、今では生活の一部に。



メールはGoogleのGメール。
スケジュールはGoogleカレンダー。
メモはEvernote。
写真はFlickrとGoogleのフォトアルバム。


Skypeのアプリ入れたり、USTREAMのアプリ入れたり、楽しくて便利なモノやサービスが盛り沢山。



読書も充実の時間だし。ブログは毎日更新に。



テレビを見なくなったのは、テレビより楽しいものが増えたから。
そして、視聴率が落ちて制作費をなかなか捻出できないテレビ局は、似たり寄ったりでだらだらつまらない番組しか作れなくなり。
楽しい番組は、楽しい瞬間だけYouTubeで見てしまう始末。


こないだのバンクーバーオリンピックで改めて思ったけど、現状、テレビの優位性をしいて言えば生放送だと思う。
テレビ局のカメラしか入れないようなところからの生中継。
特にスポーツ中継。
スポーツを録画で見る人は、選手のファンか、自分がそのスポーツをやってる、やってた人ぐらい。
だいたいの人は、生で見れなかったら結果をニュースで知れば十分、って感じだと思う。


そんなテレビの専売特許的な生放送が、USTREAMTwitCastingといった、誰でも簡単に生中継できちゃうサービスが出てきたことで、さらに窮地に追い込まれている。


まぁでもなんだかんだで当分はテレビの必要性や影響力って消えないと思うのも事実なんだけど、テレビ局は、規制だのなんだのと保守的な姿勢ではなく、ネットを使った新しいサービスを柔軟に取り入れ、新しいテレビの使い方みたいなのをどんどん視聴者に提案していかなきゃだと思う。
というか、既にそれに躍起になってるんだろうけど?


日経新聞もネット版が出たし、ラジオもradikoで聴けるし、テレビはもともと動画って部分でYouTubeとかとかぶっちゃうから、ネットで何かするにも、やるなら大々的にやるしかないな。


テレビがDVDを観るだけのものでなくなることを祈ります。
どなたかのホームシアター↓ いいなぁー。

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